095 急性硬膜下血腫12 ここまでくれば

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16(15?)コマ目までアップしました(2017/09/19)。

いつもどおりの宣伝ですが、joy.netさんに連載第12回を掲載していただきました(2017/08/18)。読んでいただければ幸いです。

灰府先生のタッチがぶれまくってますがご容赦ください。

※皮切=皮膚切開の略です。「ひせつ」と読みます。この場合、皮膚切開の予定線のことを皮切と呼んでいます。

※救急救命医の先生の多くは、どこかの診療科(消化器外科、胸部外科、循環器内科、心臓外科、脳外科、整形外科、麻酔科、etc…)でまず専門医まで取得してから救急救命科に移ってくることが多いです。

最近では最初っから救急救命オンリーという先生もいるそうです。しかし救命をやっている先生によると、できればどこかの専門分野に関して深い知識があった方がいいようです。急患の初期治療まではどの分野の疾患でも全員が行えますが、そのまま大掛かりな処置や緊急手術をやるとなると専門的な能力が必要になるからです。